宝石の世界
・カットが正確で輝きが強いダイヤモンドの世界
・極稀なファンシーカラーダイヤモンドの世界
・これこそナチュラル色石の世界 
雑記帳
・日本の国内外に存在する嘘
・嘘を暴き事実を探る
・嘘の無い日本を子や孫へ
宝石の世界
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ファンシーカラーダイヤモンド ダイヤモンド 色石
始めに
消費者の皆様は、宝飾品に対し、生活の中で知り得た情報を基に常識と捉えていらっしゃると思いますが、大間違いです。
当ホームページにお立ち寄り頂きましたお客様の知識とかなり乖離があると思います。
当ホームページは 宝石とは? アクセサリーとは? の答え探しをしてください。
山村宝石ホームページは、何も隠さず正直に事実だけを掲載しています。
事実を受け止め、今後の人生にお役立て頂ければ幸いです。
テーマ
宝石は 「地球からの贈り物」 「人類の宝物」 と言われます。
地球は、物質の中で最も硬度の高いダイヤモンドと見事な色調を示す色石を天然鉱物として人類に届け、同時に、宇宙の神秘と不思議を人類に感じさせています。
しかし、世界で膨大な量の宝飾品が販売され続けていますが、実際にこれほど多くの 「人類の宝物」 が存在するのでしょうか? 何かおかしいとお気付きに成りませんか?
宝石の世界はお客様とご一緒にこの疑問の答え探しがテーマです。
宝石の知識は一度覚えれば生涯お役に立ちます。
  
1)宝石を理解して頂く
  
2)ご自身だけで宝石選びが出来る知識を身に付けて頂く
  
3)持つ宝石に自信、確信をお持ち頂く
以上三点を目的に内容が構成されています。
是非、全てに目を通し、事実を知り、生涯悔いの無い自慢出来る素晴らしい宝石を手にして欲しいと願っています。
宝石について
宝石は鉱物です。
鉱物は、地球の陸地に限らず海底に広く分布し、世界各地で産出し、科学技術、産業、経済と人類の生活向上に大きく貢献している大変貴重な天然資源です。
人類は、産出する鉱物の中に、極々稀に硬度が高い鉱物、極々稀に素晴らしい色調を示す鉱物と出会っています。
これら特別な鉱物は、鉱物名とは異なる別名、宝石名称を付け、リング、ペンダント等装飾用に加工し、多くの方々がお洒落に利用しています。
宝石は、 「地球から人類への贈り物」 と言われる所以でもあります。
人種、民族、宗教、既婚、未婚、性別、年齢を問わず、古くから世界中の人々から愛され続け特別な品として取り扱われています。
特別な品を扱う宝飾品業界は、綺麗な品々を扱う華やかさを持つ一方、醜い嘘も存在すし、善悪の二面性も持ち備えています。
裏の顔は、「宝飾品販売は客に夢を売る商売」 と嘯く輩がおり、煌びやかな表の顔からは、お客さまが決して伺い知る事の出来ない薄汚さも持ち合わせています。
宝石は食品同様、消耗品であれば現状で良しとするのですが、宝石は決して、消耗品では無いのです。
大事に使えば生涯手元に残り、次の世代へと引き継がれる稀な商品です。
  1)「宝石」 と 「アクセサリー」 を区別する
  2)宝石は価格比較をし安くお求めになる
日本の宝飾品業界は、消費者に宝石とアクセサリーを共に消耗品として扱い、事実を明かさず販売だけに力を注いでいます。
お客様が購入した後、販売した宝飾品(宝石・アクセサリー)に対して素知らぬ顔、お客様は現状のままで宝石が持つ価値を保てるとお思いでしょうか? 
果たして、宝飾品業界は販売するだけで許されるのでしょうか? 
宝飾品業界は、お客様がご購入後、如何なるご要望にも答えられる体制作りが急務ですが、何処も手を付けようとしません。
理由があります。
分からないように高く売りたいのです。
これが原因で宝石を持ち失望なさる多くの消費者がいらっしゃいます。
原因
  1)消費者のブランド志向
  2)正確な情報伝達
  3)宝石が本来持つ価値と小売価格の大きな差
  4)販売業者の負い目
宝石販売は高い志が必要な仕事ですが、業者に自覚が無いのです。
消費者は自己防衛を兼ねて、一度正しい知識をお持ちになるだけで生涯役立ちます。
硬度表
硬度10
ダイヤモンド
硬度9
ルビー、サファイヤ、
硬度8.5
アレキサンドライト、キャッアイ
硬度8
エメラルド、トパーズ、スピネル
硬度7.5
アメジスト、翡翠(硬玉)
数字はモース硬度、棒グラフはヌープ硬度(高度の比率を表しています)
硬度10のダイヤモンドと硬度9のルビー、サファイヤの硬度差は10~20倍とも言われています。
生涯役立つ正しい知識
宝飾品業界は、日本国内にダイヤモンドや色石が普及しているにも関わらず、業界が統一した正しい情報を発しておらず、消費者が正しい知識を得る事が出来無い状況にあります。
ブランド店や店は、自店本位に発する宝飾品のイメージ宣伝により、多くの消費者に誤解を生み、何でも売れればいいと粗悪品を大量に販売しています。
宝飾品は、全て輸入品であり国際商品ですが、粗悪品が多く購入時、ご自身で確認する必要があります。
日本の消費者が粗悪品を購入される事は、ご自身の財産を失うと同時に日本の円(国の財産)が海外に流出し、日本を貧しくする事に通じます。
日本国の富を海外に流出させないでください。
日本国民の個人財産こそ日本国の富であり国力なのです。
消費者一人一人がいい物だけを心がけ購入する事こそ日本の国益に叶い、国を豊かにする原動力です。
宝飾品をご購入する際、山村宝石がお勧めする条件に見合った品々をお求めください。
宝石の原則 最重要
先ず、宝石とは何ぞや!
お客様にこの問いに正確にお答えになれる方がいらっしゃるでしょうか? 意外と知られていないのです。
 消費者は 「宝飾品=宝石」と大きな勘違いをなさっています。
宝石に代表される物にダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド等が上げられますが、これらの宝石名が付いてさえいれば、全て宝石と信じていると思います。
消費者が口にするのが、「鑑別所がある」 お答えになります。
これこそ大間違いです。
実は、宝飾品の中に 「宝石」 と限定しますと、日本では原則にそぐわない品々が絶対量を占めています。
宝石は、原石が採掘され、カットされ磨き上げられただけで、素晴らしい強い輝きを放つダイヤモンドや、素晴らしい色調を持つ色石を指します。
産出された原石に人が関われるのはカット(研磨)だけであり、色を変質さえたり欠点を隠すことは御法度です。
人工的に改変された石は宝石とは言えないのです。
この原則は非常に重要ですが今、蔑ろにされています。
宝石の条件
ダイヤモンド(ラウンドブリリアントカット)の条件
  ■ カットの仕上がりが正確である事
色石の条件
  ■非加熱証明書、ノンオイル証明書、品に寄りますが産地証明が添付されている事
上記以外は全てアクセサリーです。
確信が必要(再度確認)
宝飾品業界は、「宝石」 と言う単語が安易に使われ、消費者にあらぬ誤解を生じさせています。
先に記述しましたが、宝飾品は 「宝石」 と 「アクセサリー」 ランクに分類さる事を理解してください。
お客様は今、ご自身がお持ちの宝飾品が宝石と確信しておられるでしょうか? 消費者は、購入先、購入金額で宝石と勘違いをしていませんか? 根拠に 「鑑定書」 「鑑別書」、「購入金額」 を目安にされて判断していると推察します。
偽物とまでは申し上げませんが、残念ですが殆どがアクセサリーです。
  1)ラウンドブリリアントカットダイヤモンドは、カットの仕上がりが正確であると証明されている鑑定書が添付されているか?
  2)色石は、人工処理がされていないと証明する非加熱証明書、ノンオイル証明書が添付されているか?
もう一つ重要な事があります。
  3)価格比較をして価値に見合う価格で安く買っていますか?
同じ品質であれば原価はほぼ同じ、高く買ってみすみす損をする事は無いハズです。
この三つに確信が持てれば大丈夫、間違いなく宝石を手にしています。
価格比較の方法は別に記述します。
宝飾品の価格構成
メーカー卸売価格
消耗品では無い(価値あり
宝石+使用地金
消耗品(価値なし
デザイン料+工賃+諸経費+税金
上の表は宝石が宝飾品メーカーが卸と小売りに提示する卸売価格の構成です。
アクセサリー+使用地金=使用時金のg数だけに価値があります。
宝飾品は、メインストーンが宝石であれアクセサリーであれ、メーカー、大卸、卸、小売店と移動する度に一定のマージンが加算され次第に高値になります。
このマージンが大きいのです。
価格比較の具体的な方法は品質をご確認頂いた後説明をしています。